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お茶の昔話し-その2

2011-12-02
今から約1200年前に伝えられたお茶…

1191年、臨済宗の開祖であり、茶祖と呼ばれる様になる禅師、栄西が宋より帰国し、佐賀県の背振山に種を蒔いたらしい。(帰国した季節が、はたして種を蒔く時期だったか?)この頃より各地に茶園がつくられていきます。

1214年、喫茶養生記の中でお茶の効能等紹介してます。お茶は延命の妙薬!!だそうです。五臓六腑は大切で、中でも心臓に良いのが茶の苦味の成分らしい…

ちなみに、この時代のお茶は…抹茶っぽいですぅ〜(茶筅の絵があります)

ここで不思議なのが、日本では、茶の湯文化として現代に伝承されているのに、本家の中国では抹茶文化は聞きませんよね〜!?大陸で、宋から元に、他民族の激変は時に文化面まで根こそぎ打ち砕かれるのでしょうか…?
誰か教えて〜

の洪武帝が、民の労力が大変なので散茶でよし!とし、釜茶になったのは納得いきますが…15世紀明で釜茶が作られはじめ、ほどなく日本にも伝播し、いまでも嬉野、熊本、宮崎などで見かけます。

先に伝えられた抹茶は、千利休で茶の湯文化に発展します。「食は飢えぬほど、家は漏らぬほど、花は野の花の如く」素晴しい!!やはり金ぴか茶室の秀吉とは…隔たりを感じます。

江戸時代に至り、上下差無くお茶を飲めるようになります。
基本的に、抹茶は貴族、僧侶、特権階級(金持ち町人等も)
文人達の間では煎茶志向もあり、1738年に蒸し製煎茶が出来ます(今で言う手揉み茶)1756年大枝流芳が「青湾茶話」(煎茶仕様の書)を書きます。庶民達は、その殆んどが番茶を飲んだようです。日常茶飯もこの頃からか?

1835年、玉露が登場です。
抹茶は幕府の規制作物でしたが、同じような栽培で摘まれた茶葉から玉露が出来ますから、幕末の頃には幕府の統制も衰えていたのかも知れません。

明治維新です。

つづく…






お茶の昔話し-その1

2011-11-30
もう年末です。早っ!

お店では、地元ご近所の方々に年末のセール中…


さて、いざお茶の歴史探求!
まずは、茶発祥の地中国の紀元前2800年頃の話…

これは薬としていける、ふむ…これは何やら怪しい…あっ毒だ!しまった!お茶の葉で毒消しだ〜

神農と呼ばれる伝説の方は、人々の為に、薬草か毒草か、食して探し、毒に当る度にお茶の葉を食べて毒を消しましたとさ

まあ、神話の世界!

同じ中国で、紀元前59年…王褒の憧約の中に記されています。
主と従者との契約の中に、お茶を購入する、という行があり…つまり、お茶の売買がなされていた、という事になります。(お茶は、貴重品だったようです)

日本では、815年(日本後記)に僧永忠が嵯峨天皇に茶を奉った!と出てきます。今のお茶の葉と,かなり見た目や飲み方も違いがある様です。
760年頃に、中国では陸羽が茶経(お茶の辞典みたいなもの)を書いているのにね〜

遣唐使の時代、中国からいろいろ伝播している様です。

当時のお茶は…お茶の葉を摘み、蒸し、臼で搗いて、ドーナツ型にまとめ、火であぶり乾燥保存(各段階で職人技が必要)
飲む時は(喫する時は)、塊の茶を火であぶる、削る、湯を沸かす(細かい記載有)一部抜き取る、沸いた湯の中に茶葉を投入、頃合いを見て途中で抜いていた水を足す(茶の葉が下に沈みます)、少し塩が入ります。杓ですくって器に入れ酌み交わしていたらしい。

今のお茶でやってみたら…
微妙…
ただね、水色は保持され、香りが、口の中で尾を引き…その当時のお茶で試したいな〜

映画「レッドクリフ」の中で、茶経の作法どうりにお茶をいれるシーンを観た時、妙に感動してしまった。(後日、熊本県のS本さんもそのシーンに膝を叩いたらしい…)
きっと、天然の霧深い場所の茶の木、手摘みの高級茶葉で、蒸されるまで籠の中でゆらゆら揺られ…香りがきっと、花の香がするやろうな〜(勝手な妄想です)


つづく…

次回は、鎌倉時代あたりからやりま〜す






うまい茶グランプリを仕上ました!

2011-11-09

昨年からスタートした、「うまい茶グランプリ」!!

今年も生産者の方々が「これは美味い!」と思うお茶を出品していただき、私共茶商が入札を行い…
1位3位を含め、8工場のお茶を手に入れました。

昨年は、火の香のきいた香ばしい風味の仕上がりでしたが…

今年のうまい茶は…繊細な火入れで新緑の香りを醸し出しながら、甘味を感じられる様な仕上がりです。焙煎しながら、イギリスの古典歌曲を口ずさみ…でも紅茶じゃなく… やっぱり緑茶!!なのです。


2011、11、09 9:30仕上がり!!

昨年とはガラリと風味が違いますので、ゆったりと湯冷まししてお召し上がり下さい。



11月13日は…地元の文化祭で…
信長編曲の唱歌を何曲か歌って来ま〜す

12月…コンクール(アカペラ)
1月…マーラーの「復活」オーケストラと共に






2011年、秋冬番茶相場はアツい!!

2011-10-25

例年の秋冬番茶は、前半良品が多い為平均単価も高く推移して、後半は赤棒(枝)も多くなりそれなりに安くなっていくのですが…


前半、様子を見ながら後半を当てにした向きが強く…完全に買い遅れとなり、お茶屋さん的には使いたくない様な下モノが、あからさまに高値になりました。


驚きました。

よほど原料としての番茶が必要なんでしょうね〜
お茶屋じゃない、メーカーの仕入れ珍事




 

秋の番茶

2011-10-12
秋の番茶のシーズン到来

今、ちゃぴおん(茶市場)は秋の番茶でごった返しています

秋冬番茶
手ざわりは…ガサガサ(笑)
香り…青臭い(マレに甘い香りも)
味…あっさりして、飲みやすい!?
市場価格…1k当り¥250〜¥350がほとんどです
用途…そのまま番茶、ほうじ茶、玄米茶…なんですが、圧倒的にペットボトルメーカーの購入量が多いのが現状ですね〜

お茶の三州園では、ほとんど小売しておりません
1番茶2番茶3番茶のどれかのシーズンで、ほぼ原料を確保しま〜す



1配送先につきまして
10,800円(税込)以上で
突風 送料無料

株式会社三州園
鹿児島県

鹿児島市紫原6丁目46-25
TEL.099-257-3646
FAX.099-258-6429


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