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気ままなブログ
お茶の水色はタイプで違う
まぁ〜綺麗な緑色〜!!ってよく見聞きしませんか?
茶色って…!? もしかして緑色?(笑)
確かに抹茶は緑色ですが、その昔のまた昔…
番茶、釜茶を盛んに製造していた頃のお茶は…
良くて黄色、普通保存状態を考慮して赤みを帯びた
いわゆる茶色っぽい色ですよね〜
手揉み煎茶でも透明感ある薄黄色
大規模農業はなるべく平坦地が作業しやすい
そんな茶園では朝から夕方まで太陽の恵みを受け…
けっこう渋〜いお茶になります…コマッタ!!
試行錯誤、深蒸しにすると…えっ?美味い!!
鹿児島では、一部形状物(手揉み茶みたい)もありますが
多くは、深蒸し茶(天然のグリーンを生かした)を製造します
水色もご覧の違いがあります
一般的にお馴染みの色の方は…旨みコク火香があり
薄い色の方は、上品な旨み甘味香りがあります
またまたワインに例えるなら…
深蒸し…シラー、カベルネソービニヨン
形状物…ピノノワール、ネッビオーロ
それぞれに良さがあります
色が薄くても、かなり高級なお茶だったり(笑)
自分の味覚を信じて茶レンジしてください
緑茶のソーダ割り
テレビをみてました…
ソムリエの田崎さんが料理と飲み物を…
〇〇に合うのは、コレ!!って感じで
お刺身や魚のしゃぶしゃぶには…
冷たい緑茶のソーダ割り!!6:4位か
芸能人のリアクションが…驚きの「合う、合う!!」
数日前、お茶をボトルで売ってる話しをしてたのですが
お茶の液体からシャンパンの製法でスパークリングが…
などと話していたばかり
誰か、お茶に加糖して酵母入れて、スパークリングを(笑)
作ってくれ〜
もう、あとひと月後にはボチボチ種子島から新茶の便りかな〜
2月の誕生会(3人合同)でホンマ物のシャンパン
茶葉…なんて読む!?
って指導を受けました。お茶の専門書の執筆者からも…
私の飲み仲間に、国立言語学研究所の副所長がおられます、
言葉は、時代と共に変化進化して、新語も生まれ、やがて辞書に載る
正しい、誤り、も中にあるけど、言葉と物がイメージとしてわかり易い!!
わかり易い!が大切だと言ってました
私個人は、「茶葉」はチャバと発音する事が多いです、「お茶のハ」とか
お茶の授業の時は、一芯二葉はイッシンニヨウって言います
よりわかり易い方に使い分けをします
茶葉=「ちゃよう」、強硬派の方は次の言葉は何と読む?
茶壷、茶柱、茶筒、茶畑、茶釜、茶粥、茶匙、茶飴、茶袋、茶腹、湯茶、荒茶
つぼ、ばしら、づつ、ばたけ、がま、がゆ、さじ、あめ、ぶくろ、ばら、ゆ、あら
音音読みの「ちゃよう」ではなく、音訓読み、訓音読みの熟語です
NHKの「ことばおじさん」の番組で…重箱読み、湯桶読みをやってました
乾麺に対して生麺「なまめん」がわかり易い、「きめん」では誤解を生みやすい
「ちゃよう」、茶園、茶缶、茶碗、一茶、二茶、三茶…読めますよね〜音音です
では、四茶、夏茶、秋茶(訓音読み)ですよね〜しちゃ、かちゃ、しゅうちゃ?(笑)
結論、
会話、授業などで、よりわかり易い方を選択すれば良い!!
「ちゃば」「ちゃよう」の使い分け(笑)
言い張らない!!時代の認識度を考慮する…大事ですね〜
それより…山茶花「さざんか」っていつ頃から?
面白いワイン…その2
いつもの酒店(ワイン専門店)で…
ネーミングからして…ついつい目が行くのです(笑)
「オペラ プリマ」
ピエモンテ州のワインと言えば、バローロ、バルバレスコ
品種もネッビオーロしか記憶になくて…「ルケ」?
マドリガル、マドリガーレの歌い手として、チラ見してたけど…
ついに、買った!!
爽快な酸味、フルーティーな軽快さの中にも、動じない骨格!!
ブルゴーニュのピノを思わせる様な…ってか(笑)
コルクを蝋で封印してあったので、はったりか!?と思ったけど…
「美味ちい〜」「もったいない〜」「うれしい〜」「幸せ!」
葡萄を愛し、大地を愛し、生産量を制限し、職人のこだわりが…
お茶を愛しているか?
土地を愛しているか?
生産量を…採り過ぎてないか?
自分が飲みたいお茶を製造しているか?
受継がれる農業のあり方の基本があるね〜。
僕たちは、150年以上前から変わってない
今後も変わることはないであろう
農業に対する哲学と言うより、人生の選択なのだ…
現代テクノロジーに助けられることは認めるし
必要があればある程度取り入れるのはやぶさかでない
あくまでも、この土地のテロワールを最大限に表現する
方法で農産物の独自性の追求に有効である場合に限る
勿論、葡萄生産、ワイン造りの人の言葉
面白いワイン!!
半年ほど(たかが半年ですが(^^))、集中して各国のワインを飲み…
殆んど、赤ワインに絞り込んでフランス、イタリア、チリ、
アメリカ、オーストラリア、スペイン、中国、位で(笑)
カベルネ・ソービニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、
シラー、ネッビオーロ、キャンティー、テンプラニーニョ、
ガメイ(品種)ちなみにメモなしで打ち込んでますから…
これくらいしか記憶出来てません(・・)
白は、シャルドネ、リースリング、マスカット、位か…
製法もいろいろあるのですね〜赤、ロゼ、白、発泡、酢…
面白いワイン!!って、ジャムの様に熟した香りのワイン、イタリア物(品種ブレンド)
原料ブドウの3割位を干して(糖度やら凝縮)製造してるんです!!
普段は、バローロやピノ・ノワールが多いのですが、お茶と同じ、香りに特徴のある物がが好きです!!
勿論、紙パック入りや、398円のリーズナブルな物も…
高い、安いそれぞれで良いと思います
ただ、より良い品は、品がありますね〜
誰か、高くて手が出ない美味しいワイン飲ませて〜